(法第10条第1項第5号関係)
設 立 趣 旨 書
2021年5月22日
特定非営利活動法人
真砂山FUNクラブ
設立代表者
住所又は居所
茨城県那珂郡東海村大字村松
氏名
井坂 文明 印
1 趣 旨
東海村村松地区の国道245号の拡幅整備と国体に向けての阿漕ヶ浦運動公園整備を契機に、“今後の村松地区を如何に整備するべきか”の東海村村長の諮問により、平成28年9月2日地域や大神宮・村松山虚空蔵堂・東海村観光協会・東海村商工会・東海村旅館組合・日本原子力研究開発機構等からの代表者による東海村村松地区周辺地域活性化計画策定検討委員会(委員長:小原規宏茨城大学人文学部准教授)が設けられ、平成31年3月25日東海村村松地区周辺地域活性化計画が策定された。
本計画は、村松地区の4エリア(大神宮・虚空蔵堂エリア、阿漕ヶ浦公園エリア、細浦青畝エリア、保跡地エリア)を対象範囲とした公益的な活性化事業計画であり、その実現には、東海村、原子力機構、地域住民など多くの関係者間で相互利益が得られる様に、相互理解と調整が必要となる。このため委員会終了後、東海村他関係機関と継続的検討を重ね、新しい組織として、特定非営利活動法人を設立することとした。
地域の財産である歴史、自然、科学に根差した魅力と夢を学ぶ地域勉強会や、これを体験・体感する地域交流会等によるまちづくり推進等の社会貢献事業を推進するには、特定非営利活動法人としての関係者の理解・協力・支援や、最低限の運営資金の確保が不可欠である。
法人化により、社会的信用が得られ、関係者間の利害調整が図り易くなり、また寄付や協賛等も得られ易くなる。更に協賛いただく企業や関係団体ほかと共に行う地域魅力を活かした事業が展開し易くなる。
2 申請に至るまでの経過
平成31年3月25日 東海村村松地区周辺地域活性化計画策定検討委員会による東海村村松地区周辺地域活性化計画策定
- 令和 元年9月14日 村松地区周辺「地域活性化のための交流会」
- 令和 2年6月 6日 特定非営利活動法人設立に向けて東海村と検討会
- 令和 3年4月 8日 特定非営利活動法人設立に向けて大神宮と検討会
- 令和 3年4月11日 特定非営利活動法人設立に向けて村松山虚空蔵堂と検討会
- 令和 3年4月15日 特定非営利活動法人設立に向けて東海村観光協会と検討会
- 令和 3年4月30日 特定非営利活動法人設立に向けて東海村村長・副村長へ支援依頼
- 令和 3年5月22日 設立総会開催